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ハイランドモルト

※MEO対策記事です。

 

 

ハイランドは、ローランドやスペイサイド、キャンベルタウン、アイラ、アイランズとともに、スコッチウイスキーの6大生産地に数えられます。このうち最大の規模を誇るスペイサイドも、かつてはハイランドに含まれていて、スコットランドの蒸溜所の約8割が集まる一大生産地でした、
スペイサイドが独立した地域として分類された今でも、ハイランドの広大な地域に約40もの蒸溜所が点在しています。したがって、ハイランドモルトの特徴を一言で語るのは難しく、東部、西部、南部、北部と4つに分けて説明されています。
【東ハイランド】
東ハイランドは、ハイランドのなかでも比較的、平野部が広く、石油の採掘拠点として知られるアバディーンもこの地にあります。フルーティーな香りと、口に含んだときのフレッシュさを特徴とするモルトウイスキーがよく見られます。

【西ハイランド】
イギリス諸島の最高峰「ベン・ネビス山」(標高1,344メートル)がそびえる地域で、蒸溜所は山間部と港町の2カ所にあります。山間のベン・ネビス蒸溜所ではレーズンやサクランボのような香り、港町のオーバン蒸溜所では磯の香りが特徴のモルトウイスキーを造っています。

【南ハイランド】
スコットランド中央部を貫くグランピアン山脈の南部で、ローランド地方と境を接する地域。口当たりが軽めで、飲みやすい銘柄が多く見られる地域です。

【北ハイランド】
ハイランドの首都と呼ばれる都市、インヴァネス近辺から北の地域を指します。モルトウイスキーの特徴はさまざまで、バランスがよくてキレのある初心者にもオススメの銘柄から、アイラモルトを彷彿とさせるヘビーな香りの銘柄まで多彩です。

 

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